小麦は体に良くない?脱小麦やグルテンフリーで小麦をやめる効果

小麦は体に良くない?脱小麦やグルテンフリーで小麦をやめる効果 健康

数年前に「グルテンフリーダイエット」というダイエット法が流行り、なんとなく小麦は体に良くないとは思っていましたが、近年の研究によって体調不良や病状・症状の原因は小麦であるということが判明したようです。

そのため、小麦をやめる「脱小麦生活」にチャレンジする人や、小麦食品からグルテンフリー食品に代えている人が近年増加し、健康意識の高い人たちにとって「小麦は食べるな!」が新しい常識になっています。

本間良子さんの著書「長生きしたけりゃ 小麦は食べるな」によると、3週間の「脱小麦」で身体のあらゆる不調が改善するとされていて、私は何か特別な身体の不調があるわけではないのですが、認知症予防として3週間の脱小麦生活を始めました。(現在7日目)

「小麦」が病気や体の不調の原因になっている!?

本間良子さんの著書によると、糖尿病、高血圧、慢性疲労、肥満、睡眠障害、更年期障害、アレルギー、認知症、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、うつ病、倦怠感、頭痛、肩こり、腹痛、下痢、便秘、胃もたれ、アトピー、ぜんそく、花粉症、乾燥肌、生理不順、生理痛など、あらゆる病気や体の不調は「小麦」が原因と仰っています。

  • しつこい倦怠感がある
  • 朝から元気が出なくてなかなか仕事に向かえない
  • ちょっとしたことにイライラしてしまう
  • 顔や手足がむくみやすい
  • 肩や背中がこっている
  • 昼食後(15~16時)によくぼんやりする
  • 夜になると目が冴えて寝つけない
  • 朝起きるのがつらくてなかなか起き上がれない
  • お腹の調子があまりよくない(慢性的な便秘・下痢など)
  • お腹周りやお尻の脂肪が気になる
  • 風邪がなかなか治らない
  • いつまでも咳が続いてしまう
  • 肌荒れ(アトピー性皮膚炎)がひどい
  • 生理不順がひどい
  • 人名や昨日食べたものなどが思い出せない
  • ネガティブな考えにとらわれてしまう

などが思い当たる人は小麦をやめることで改善する可能性が高いと仰っています。

小麦が引き起こす「リーキーガット(腸もれ)症候群」

小麦の中には「グルテン」というたんぱく質があり、グルテンは「グリアジン」と「グルテニン」というたんぱく質が混ざり合って作られるわけですが、そのグルテンが体に悪影響を及ぼすとされています。

小麦の中に含まれるグルテン、そのグルテンが体に悪影響を及ぼす理由は、グルテンが「リーキーガット(腸もれ)症候群」を引き起こすからだといわれています。

リーキー=もれる、ガット=腸ですね。

リーキーガット(腸もれ)症候群とは、通常は腸の中から外に出ないような細菌や未消化物や毒素などが腸の外に漏れて血管の中に入り、全身に巡ってしまい全身のあらゆる所で炎症を引き起こしてしまうというものです。

腸もれの状態をリーキーガット症候群と言いますが、リーキーガット症候群の恐ろしいところは、「腸」だけに悪影響があるわけではなく、脳を含め全身に悪影響を及ぼすことにあるでしょう。

小麦に含まれるグルテンがリーキーガット症候群を引き起こし、リーキーガット症候群によって、あらゆる病気や体の不調の原因になるため、小麦をやめることで体の不調が改善されるということですね。

小麦が認知症の原因になる可能性は高い!?

小麦が認知症の原因になる可能性は高い!?

私は小麦や認知症の専門家ではありませんが、小麦が認知症の原因になる可能性は高いと思っています。

私の父方の祖母と母方の祖父が認知症なのですが、二人とも朝食のパン食を50年以上続けた結果、認知症になったため、小麦と認知症の因果関係を否定することが出来ません。

また、私の祖父母だけでは判断材料にならないため、認知症のご家族がいる知人7人に「もしかしてパンやラーメンが好きではなかったですか?」と訊いてみたところ、7人中7人が「好き」と答えました。

さらに、老人介護施設で働いている知人の介護福祉士さんにも訊いてみたのですが、認知症の方の多くがパン食を好み、認知症ではないクリアな方は和食を好む傾向にあるようです。

そのような理由から、私は小麦が認知症の原因になる可能性が高いという風に思っているわけですが、この程度のデータ量では信憑性も薄いですから、もし家族や知人に認知症の方がおられるのであれば、「パンや麺類が好きだったか?」を確認してご自身で判断して頂きたいと思います。

グルテンフリーで小麦をやめるコツ

パンをはじめ、ラーメン、うどん、ちゃんぽん、パスタなどの麺類、小麦粉が使用されたスイーツや天ぷらや餃子など、小麦粉で作られたものは美味しいものが多いため、脱小麦は難しいと思われるかもしれませんが、オーガニックスーパーなどで販売されているグルテンフリー食品で代用するとそれほど難しくはないと思っています。

例えば、「パン」だったら、パン屋さんによっては小麦粉を使用していない「米粉パン」が販売されていますし、そういうパン屋さんが近くにない場合は、Amazonで「グルテンフリーのパン用米粉」と「ホームベーカリー」を購入すると自宅で作れます。

「麺類」だったら、一般のスーパーでも販売されている「十割そば」なら小麦粉は入っていませんし、値段は少々高いですが、 グルテンフリーのラーメンやうどんも販売されているため、それほど問題ないかと思います。

もちろん、グルテンフリー食品だと味も多少違いますし、価格も高いのですけれど、自分や自分の大切な家族の健康を考えると、決して損ではないと私は思うのです。

前回、「日本の食品添加物は世界一!?健康を害する人体の影響と危険性!」という記事を書きましたが、簡単に美味しく食べられるもの、安くて美味しいものは食品添加物が多く含まれている危険性が高い食品です。

食材選びから調理まで自分で行うことによって、自分や自分の大切な家族に安全なものを食べさせられるというメリットがあるでしょう。

まとめ

以上、小麦は体に良くないのでグルテンフリーなどで脱小麦を始めましたという話でした。

実は、私だけでなく私の父母とS子も脱小麦生活を同じタイミングで始めてまして、母には脱小麦の効果が早速現れたようです。

母は肩と腕の関節が痛いとずっと言っていたのですが、小麦をやめて2日目にその痛みが無くなったと言います。「たった2日で!?」と私は驚いたのですが、母は「1年以上毎日痛かったのにどうして?不思議!」といって喜んでいます。

本間良子さんは1週間~3週間は脱小麦生活を続けてほしいと仰っていますので、母の効果は偶然かもしれませんが、私は自分の体にどのような変化が起こるのか楽しみですし、認知症予防としても脱小麦生活を続けたいと思っています。

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