田舎の中古物件がいい!田舎の中古一戸建てを買いたいと思う理由

田舎の中古物件がいい!田舎の中古一戸建てを買いたいと思う理由 田舎移住

前回、「新築一戸建ては買わない」という旨の記事を書きましたが、田舎の中古一戸建てなら買いたいと思っています。

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今回は田舎の中古一戸建てを購入したい理由と、「住まい」に関する私たちの人生設計についてお話します。

田舎の中古一戸建ては資産価値が低い物件が多い

新築でも中古でも「建物の資産価値」と「土地の資産価値」によって物件価格が決まります。

一般的な木造住宅の耐用年数は22年とされ、築年数20年で建物の資産価値はほぼゼロになるため、中古物件を購入する場合は「土地の資産価値」に注目する必要があります。

ただ、田舎は地価や坪単価が低いですから、田舎の中古一戸建ては資産価値が低い物件が多いわけです。地価が1平米あたり3,000円台だったり、坪単価1万円台という物件も珍しくありません。

そういう資産価値が低い中古物件を私は買いたいのです。

「資産価値が低い中古一戸建てを購入してどうするんだ」という意見もあるかと思いますが、建物と土地の資産価値が低いということは、これ以上は資産価値が下がらない状態のほぼ底値で中古一戸建てを購入できるということです。

もちろん地価が下がることは予想されますから、完全に底値とは言い切れませんが、新築一戸建てや都会の中古一戸建てに比べると、田舎の中古一戸建ては資産価値の下げ幅が小さいのです。

中古車を一例にすると、トヨタの「ランクル80」というクルマは、走行距離が30万キロ以上でも、年式が30年以上経っていても、中古車販売価格が100万円を下回ることは滅多にありません。それがランクル80の底値であり、資産価値が大きく下がることのない代表的なクルマです。

例えば、ランクル80の中古車を100万円で購入しても、10年後に買値と同じ100万円で売れる可能性が高いということです。もちろん維持費や税金は必要になりますが、本体価格の買値と売値がほぼ同じなら、その10年間は実質的にタダ乗りできるというわけですね。

中古物件も同じように、100万円がほぼ底値だった場合、その中古一戸建てを100万円で購入しておくと10年後も100万円の資産価値を維持できるでしょうし、地価が多少下がったとしても、20年後に95万円、30年後に90万円ぐらいの資産価値は保てるでしょう。

いくらぐらいの中古一戸建てを購入するか、それは今後じっくりと時間をかけて検討していきますが、資産価値の下げ幅が小さい中古物件を選びたいと思います。

今後20年間で中古物件を何度か購入する予定

私たちは二段階移住を行った上で田舎に移住しようと考えていますが、一段階目で生活する住居も中古一戸建てを購入する予定です。

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二段階移住の一段階目は最長でも2年間と決めていますので、それほど高額な中古一戸建てを購入するつもりはありませんが、資産価値を重視して、私たちが二段階目に引っ越した後に、一段階目を賃貸物件や建物を解体して二次利用したり、買値の90%程度の価格で売りに出せるということも視野に入れて中古物件を選びたいです。

一段階目の目的は、その土地柄を知ったり土地勘を養う期間として、二段階目の準備期間のようなものですから、100万程度のボロボロの物件でも甘んじて受け入れる覚悟ですね。

そして、二段階移住の二段階目も中古一戸建てを購入する予定です。

二段階移住の二段階目は、最低でも10年間は住み続けたいと思っているので、資産価値の下げ幅が小さい物件を重視しつつ、それ相応のリフォーム費用も予算に組み込む予定です。

一段階目に高額な購入費を使うつもりはありませんが、二段階目では住みたい場所、生活しやすい環境、一段階目より快適な住まいで暮らすことによって、日々の暮らしがグレードアップしているような感覚を実感できるのではないかと思っています。

また、家族構成やライフスタイルの変化に伴って、二段階ではなく三段階の中古一戸建ての購入も視野に入れています。

中古一戸建てを何度も購入するのは一般的ではないと思いますが、資産価値の下げ幅が小さい田舎の中古物件なら難しいことではないでしょう。

60代から「終の棲家」を検討する

最期を迎えるまで生活する住まい、「終の棲家」は60代になってから検討する予定です。

「バリアフリーがいい」のように、なんとなく老後の暮らしをイメージすることは出来ますが、40代より50代、50代より60代のほうが体調やライフスタイルを含めて、終の棲家を体感的にイメージしやすくなると思うからです。

60代になったとき、自分の体調や老後に対する不安があるなら、いずれは高齢者施設という選択肢を検討しなければいけませんが、できることなら自宅で最期を迎えたいと思っているので、理想は60代で「終の棲家」を新築で建てたいと思っています。

新築といっても、私とS子の夫婦二人が暮らせるぐらいの小さな平屋(間取りは1LDK)です。

70代や80代になっても暮らしやすい住宅が理想で、階段が無い平屋、バリアフリー、部屋数が少ない、シンプルな家事動線、日当たりが良く暖かい家など、理想を言い出せばきりがありませんが、60代で新築を建てる一番の理由は災害に対する安全性です。

九州は台風が多く地震も心配です。中古一戸建てだと快適な住居にリフォームできても災害に対する不安は消えないので、70代や80代になっても安心して暮らせるように、終の棲家は新築で建てるのがベストと考えています。

新築一戸建てを35年ローンで購入するのは勿体無いと思いますが、地価の安い田舎の土地に、数百万円程度の小さな平屋を新築し、現金一括で購入するのは堅実なお金の使い方と思いますし、老後の安心感を買うと思えば高い買い物ではないでしょう。

まとめ

以上、田舎の中古一戸建てを購入したい理由と、「住まい」に関する私たちの人生設計についてでした。

中古一戸建てを現金一括で購入するにしても、修繕費や保険料、固定資産税などが必要になり、不動産業者の利益まで考えると決して安い買い物ではないので、できるだけ資産価値の下げ幅が小さい中古物件を選ぶことが重要です。

中古物件を選ぶ際は、「建物の資産価値」と「土地の資産価値」を把握して、仲介業者の利益を計算します。すると、その物件が割高か割安か判断しやすいでしょう。

中古物件を購入することで、S子に苦労をかけてしまうという心苦しさはありますが、移住を成功させ、豊かな人生を送るために夫婦二人で頑張っていきたいと思います。

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